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山門
明和4年(1767)再建。境内の入口に位置しており、山門からは参道が伸びています。金属板葺きの四脚門で、竜や獅子などの彫刻が施されています。平成7年、十日町市指定有形文化財に指定されました。
鐘楼堂
平成17年建立。境内で唯一、銅板屋根を用いた建築物です。毎年大晦日から年明けにかけては、参拝者の方々にも除夜の鐘をついていただきます。
庫裏
昭和12年改築。平成24年改修。
二階建て木造建築で、本堂とは間の通路で屋根伝いに繋がっています。
本堂
享保19年(1734)再建。
金属板葺きの大型木造建築です。
本尊は聖観世音菩薩、脇侍は地蔵菩薩と毘沙門天です。
永代供養墓
平成13年完成。墓地入口から真正面、一番奥に位置しています。内部の棚にはお預かりした骨壺が並んでいます。観世音菩薩がお守りするお墓です。
廻国塔
令和5年に完成した境内で最も新しい建造物です。
先代住職が檀信徒の皆さんと仏跡・寺院を巡った記念塔です。将来的には永代供養墓となるように、内部は設計されています。
境内案内
境内の造りは、山門の直線上に本堂が位置する形となっていますが、山門の先には竹林の壁があり、参道は竹林を囲むような形で本堂へと繋がっています。途中、本堂向かって右手には鐘楼堂、左手には廻国塔があります。本堂の裏手には木々に囲まれた池を持つ裏庭があり、本堂左脇の砂利道を進んだ先には墓地と永代供養墓があります。
裏庭
庫裏と本堂の裏手に位置しています。
池の中央には石橋が架かり、秋には紅葉も楽しめます。
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